靴とは何か・・・長年、日本の靴づくりに関わりながらも、ずっと、靴とは何かを探し、調べ、尋ね歩き続けました。
ある日、-身体や運動を無視した靴なんて考えられない‐ということに気づき、「靴とは足に装着する『身体の補助具』である。」という考えに至りました。
靴を製造することの社会的な意義や社会に貢献できる可能性を見いだせたわけです。

そして創業から５０年近く続いた靴の部材メーカーから発展し、靴メーカーとしてのユウシュウ・インターナショナルと初めての『靴』を創りました。
（＝世界中の誰にでも“your shoe”を提供したい などの意）
２０年たった今も設計や開発、販売にいたるまで、このコンセプトは変わりません。

　　ここち＝心地＝HEART LAND

私たちは履きやすく、かっこうの良い靴を提供したいと考えております。
しかし履き心地（ここち）は人それぞれの感覚であり、ともすれば気持ちの問題が大きく関わることもあり、つかまえ所がなかなかありません。
それゆえ、ハートランド・フィッテイング・ショップを通じ、多くの様々なお客様と出会うことによりユウシュウは「はき心地の追求をし、美しさを求め続けて」おります。
靴の作り手、取り扱う者として、靴を履く人の「快適なここちの良い生活」に寄与することがユウシュウの使命です。

私たちの作った靴が、皆様と共に行動し、快適に、皆様の世界を広げて行く・・・
そんな製品を提供し続けたいと願っております。